Twitter近況とTwitter否定説

なんだかんだで頭ん中がTwitterに投稿するネタばかりになってしまうのだが、そろそろこの状況ともおさらばしたい。Twitterに時間を割くことで人との微量なコミュニケーションはとれるが、それよりももっとやるべきことがあることに悩まされ続けている。Twitterにハマりきって、Twitter用ツールを作るというのもアリだとは思うけど、今の状態はモンスターハンター2に700時間投資していた自分と大差ないことに気付いた。

Twitterは面白い。というか面白いのはつぶやいてるみんななのだが。俺の場合はFriendが280人をすでに超えているので、その面白い人たちの発言を読むのが楽しい。下手なお笑い番組よりよっぽど面白い。だからログは一通り目を通している。TwitterPodで蓄積したログを一気読みするか、AutoPagerizeでWebの方を見る。

@をつけたコミュニケーションは必須じゃない。@をつけて反応しなくてもみんなの発言はFollowersが読んでいて、ネットの向こう側でニヤニヤしたり吹いたりしてるかもしれない。その不透明な期待がみんなのおもしろネタ発言に繋がっているのではないか。笑わせる側と笑う側の一方通行なわけだ。投稿者は周りの反応を最初から期待していない。最初は期待しているかもしれないが、自分が人のネタに反応しないのに気付けば、その暗黙のルールに溶け込んでいくことになる。

ここでTwitterの面白さがわからない人がなぜ面白さを感じられないかが見えてくる気がする。あくまで俺と同じようなスタイルでTwitterを楽しんでいる人との比較に過ぎないが。

まず第一にaddすることをしない。もしくはaddする対象を選択できない。これは勇気を持って知らない人をまずaddしてみることから始まる。これに関してはTwitterは断りなく気軽にaddしていいという暗黙の風習をどこかで知っていれば軽い勢いでできる。

だが、知ってる人しかaddしないものだと考えている人たちは必然的にFriendsが少なくなってしまい、タイムラインの変化がなくなりそれはもちろん面白いタイムラインではなくなる。至極当然の流れ。まずはaddしまくること。たとえFollowersが増えなくても、まずは知らない他人の生活を覗き見ることから始めてみればいい。放っておいてもFollowersが増えるのはブログに人気があったりして有名な人たちにのみ言えることで、そうでない普通の人が最初にFollowersになるかならないかの判断をされるのは、こちらからaddしたときに相手に届くメールからhomeを見られたときだ。Followしてくれる人はFriendにaddするというルールでやっている人が大半だと思われるTwitterにおいては、この方法でFollowerを増やすのが普通だろう。まさかFriendsもFollowersも0でWhat are you doing?を書き続ける人はいないだろうが。

カタンTwitterに現れたりしたらそりゃもうFollowerの嵐だろう。有名な人がTwitterを否定するパターンを考えてみる。不幸なことにこのパターンではキモさが率先して現れるのかもしれない。自分がそうではなかったのでなんとも言えないし、俺の場合は人に好かれることを避けたいとは思ったりしないのでガンガンaddし返すけど、女性の場合はストーカーとかいろいろ心配になって怖くなってしまうかもしれない。とはいえ、一番気持ち悪いのは、FollowerがTwitterでしゃべっていることも聞かずに、全て一方的に聞かれてしまう状況だろう。Twitterはその状況を打破するblock機能を備えているが、知らなければ気持ち悪いまま。それでは発言する内容にも必要以上に気を使ってしまう。正直Twitterはぶっちゃけトークでいいんじゃないかと思う。人に迷惑をかけないようにするかどうかは、Followersを大切に思うかどうかで決めればいい。Followersが大切なら迷惑をかけるような乱投稿などは避ければいいし、別に自分の発言を我慢する義理なんてねぇぜ!って人はremoveされればいい。Twitterのこの辺の仕組みは本当によくできていると思う。

まあ、黙ってTwitterやっとけ!というときにオススメしたい方法はやはりaddしまくることだ。ログが読めるペースでaddする必要はあるが、みんなのつぶやきを見ているだけでも面白いはず。それが面白くないならaddするユーザを間違えてる。


あと、今日気付いたTwitter教訓。

Twitterユーザがみんなコンピュータやネットに詳しいと思うな!火傷することになるぞ!長井秀和調で)


あと、もう一つ。
酒を飲みながらブログ書く癖はやめろ。