ログ一気読みやめました

○○やめましたシリーズか。
とりあえず、Twitterのログ一気読みは控えるようにした。さすがに旅行とかで1日開けたり、仕事中まるっと見てなかったりしたのを一気読みするメリットを、それによる悪影響が上回りはじめたからだ。ようやっとTwitterらしい使い方に目覚めたというわけか。「らしい」の部分は自分なりの解釈だが。

ところで、仕事中はTwitを使って、家ではTwitterrificとTwitterPodを併用してきた自分がそれぞれの使い勝手を総合して、最も使いやすいクライアントを想像してみる試み。これはあくまで自分の使い方および知見でのメモなので、必ずしも全てのユーザにとってそうであるとはいえないことを最初にお断り。

Twit (Windows)

ほぼ全画面サイズにして仕事中にこそこそ見ている。
フォーカスしている発言のユーザの他の発言や、@のターゲット、@されてるユーザの発言を色分けする機能が秀逸。チャットのようにしてTwitterを使うことが多い人には超便利。
タイムライン表示にアイコン画像が表示されておらず、一目で誰の発言かを判断するのは困難。IDではなくアイコンで直感的にユーザを判別しているので、タイムラインの発言へのフォーカスを↑キーを連打しながら読むのが一番速くなるが、この使い方はあんまり心地よくない。あと、起動時の前20発言(だったかな?)とそれ以降のデータしか表示できないため、20発言以上過去のログを見たい場合は他のクライアントやWeb、IMなどに頼る必要がある。タイムラインは基本的に1行表示で、全文を表示するには横幅を広げて発言にフォーカスしなければいけない。

Twitterrific (Mac)

縦に細長くして、ワイドディスプレイの"ワイド"な部分に配置して常にブラウザの横に表示して使っている。
ブラウザでの作業をしながら横目で発言を眺められるので、Friendsが増えても結構リアルタイムに発言を追っていける。基本的に発言するときとかリンク先を見るとき以外は放置プレイでOK。アイコンも大きく、誰が何を発言しているかが直感的にわかりやすい。
ユーザ名の表示にIDではなくNameを使っているため、誰が発言しているかがわからなくなるときがある。誰かが偽名を名乗ればそう表示されてしまうのだ。これでアイコンまで変えられてはもはや別人に見える。Command+2(返信)やCommand+d(DM)でIDを自動的に入力してくれるのだが。あと、Helpをさっと見た限りではショートカットキーの機能が少ないと思う。発言ユーザのhomeや発言ページへのショートカットがない。基本的にログの保持数は少ない(100件まで)、それ以上の過去ログは見ることができない。(URL)の)がURLに含まれてしまう。

TwitterPod (Mac)

最近はあんまり使わなくなってしまった。Growlがやたらとメモリをくっていたので、Growlは使わないようにしていた。プレビュー機能やQCは使っていなかった。
CoreDataを使ってデータをクライアント側に保存しているので起動し続けているとログをほぼ完璧に保存できる。キーボードショートカットも豊富でCommand+(1-5)でいろんなところに飛べる。アイコンが少し小さいサイズになっており、大きすぎず、ユーザを判別するには必要十分な感じ。ただし、アイコン画像によってはズレたり、極小サイズになってしまったりする。そうなると誰かの判別に困る。
横幅×2行を超える長さの発言は表示されない。全文を表示するにはかなり横幅を広げなければならない場合がある。自動で最新の発言へスクロールしてくれない。

各クライアント共通

入力スペースが1行になっており、日本語入力でEnterを間違えて押しすぎたりするとそのまま発言されてしまう。特にTwitterrificの入力部分は色がわかりにくいし、入力中にスライドするのが変。<英語圏発のツールだからしょうがないのかも


とりあえず列挙してみたが、不便に思う部分は他にもあるな。少なくともWebよりはずっと便利に使わせてもらっているけど、もっと快適なTwitter環境は考えられる。ログ一気読みはやめることにしたので、着眼点が変わってしまったけど、以前はログ一気読みに特化した見方をしていた。

とりあえずこんな時間だし、結婚式から帰ってめっちゃ疲れてるんで続きはまた今度。


あと、リンクくらいつけろよ>俺。