ついったーの使い方は人それぞれ

Friendsがみんな同じスタイルで使ってたら、それはそれでつまらないような気がする。ブクマ、ボケ、ツッコミ、挨拶、いろいろだから面白いと俺は感じる。

と、Twitterで発言した。家に帰ったらそんな風な話題になってたので考えてたことをそのままつぶやいた。
この続きもいろいろ考えたんだけど、もんもんとした考えをだらだら垂れ流すのは俺のTwitter流儀ではないのでこちらに。
上記の4つを挙げてはみたものの、やはりメインは独り言。あくまで俺の使い方だけど。そういう意味では王様の耳はロバの耳に近い。頭の中にふっと面白い考えとかネタが降ってきたけど、周りにそれを話せる相手がいない。悲惨で不幸な事象が身に降り掛かってもわざわざ電話で誰かに言ったりしない。でも誰かに聞いて欲しいってときにはTwitterに垂れ流せばいい。Followersの誰かが見て、何かを感じてくれるかもしれない。反応して@を返してくれるかもしれない。なんの反応もないのが普通にありえることがわかってるならそれで落ち込む必要もない。FollowersがみんなPCやケータイに向かっててその発言を見てると信じ込むことはやめた方がいい。自分をせつなさに陥れるだけだ。それがわかってない人が少なからずいるような気がして、もったいないなぁと思うこともある。
他にも、ほとんど@つきの会話の人、挨拶ばかりの人、コメント付きでURLを貼る(ブクマではない)人、毒舌な人、みんないろいろなスタイルでTwitterをやってる。そりゃそうだよね。人間なんだから。ルールなんてあってないようなもんだし。
何度も思ってるけど、Twitterは不快に感じる相手はremoveすればいいっていう仕組みがちゃんと備わってる。だからこそ発言の規制がゆるい。removeされない程度にと気をつけて発言する人が多いだろうけど。そりゃそうだよね。強がっても多少は悲しいもんね。こんなぬるいことをTwitterで発言してたりするとどこかの毒舌な人に突っ込まれるんじゃないかとビクビクしながらも発言するスリルも楽しんだり。
@をつけた会話ばかりのログにいらつく人もいる。当然だと思う。自分が見たくない発言は混じってきて当たり前。それがスルーしきれないなら文句言わずにremoveしたらいい。しょっちゅう会話してばっかりの奴らがウザイならその片割れをremoveすれば会話は見えなくなるんだし。まぁ、文句言うのも自由なんだけどね。Twitterは会話ツールのような使われ方をされがち。自分が発言して、相手の発言も見えるんだから当然と言えば当然。それを見越しての@機能。
ここでちょっとTwitterとチャットの違いを考えてみた。IRCLingrに代表されるようなチャットはチャンネルや部屋が用意されてる。それは特定のテーマに関する会話を行う場所としての(暗黙の)規制をかける。Twitterにはそれがない。だからこそログがカオスな状態になる。「What are you doing?」という命題が与えられたチャットルームという見方もできる。ベクトルが明後日の方向に向いてる。そりゃカオスになるわけだ。もう一つ、メンバーのあり方が違う。チャットルームはその部屋のメンバー全員に発言が届くけど、Twitterはその発言が届く対象も、閲覧する対象も自分で選択できる。blockやaddを使って。Followerは自由に増やすことはできないけどね。さらに一番重要な違い。アイコン。これほんとに重要。IM使ってる人にとっては全然重要じゃないかもしれないけど、このアイコン、侮ってはいけない。人間の右脳にインプットされる情報として極めて重要。一目で誰の発言かを判別できるアイコンはその人のアイデンティティとしてかなりの割合を占める。俺の使い方はアイコンで誰の発言かを識別するスタイルだから、Twitでもわざわざフォーカスして↑キーを連打。結構こういうTwit使い多いんじゃないかな?アイコン変わる前は普通に@で会話してたのに、変わってからなんとなく会話したい気が失せたりもする。誰が誰だかわからなくなったり、愛着のあったアイコンじゃなくなって無意識にだったり。無機質なアイコンよりも有機的なアイコン(写真だったりキャラ絵だったり動物・ぬいぐるみだったり)の方が@をつけて話しかけやすいと思う。addしたばっかりの知らない人に対するアプローチとか、Friendsの動向を見ててそう思った。
以外に使われていないのがFavorites機能。俺のFriendsを見ると、Favorites数 10未満、100前後、500以上に分かれてるみたい。面白い発言とか役立つリンクをFavoritesしておくと、あとから見たいときに比較的すぐに見つけられて便利。ブクマ使うのもありだけどね。人のFavoritesを見るのもおもしろい。何人かHeavy Favoriterがいるから覗いてみてはどうだろうか。

珍しく長文書いたら疲れた。
俺だったらこんな長文記事は適当にスルー。